たそがれの風景

名古屋市中区
1993. 2.25

Ha-063 
 巷に人工の光があふれる大都会でも、時おり天空をかいま見る一瞬がある。ぽっかり空いた心のすきまに、せつない郷愁が満ちてくる。天空への憧憬はまだ生き続けているのだろう。「夢」は持ち続けることにこそ意味がある。
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