三脚オーバーホール

1999年4月

 先日、グランドマスターをオーバーホールに出しました。ナットリング(ナット内部の締付用?プラスチック?リング)がいくつか割れていたうえ、雲台側のメネジがすり減ってしまって芯金を交換してもらう必要があったので、1万円を超えるかな…と思っていたところ、結果は、カメラ取付ネジ交換、雲台ゴム板・銘板の張り替えなども込みで「重修理 6,000円」で済みました。(スリック指定の修理屋さんに直接持ち込みました)
 私はいままで、これ以外にはまともな三脚を持っていなかったので、オーバーホールに先立ち、この機会にもう1本新品を購入しました。機種はジッツオにしようかとも思ったのですが、結局は同じグランドマスターにしました。足場の限られた山岳などで撮影する場合、開脚角度が無段階に設定できるステイ構造は水平出しが割と容易で、捨て難い魅力がありますので…。重いけど…。


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