港夕景

名古屋港
1993.12.28

Yh-037 
 賑やかな表通りを避けて港の裏通りに一歩足を踏み入れると、なぜか心がほっとする。仕事を終えて係留された船をぼんやり眺める夕暮れ時。まわりの色が急速に消えていく。やがて東の空から、満月が静かに昇ってきた。
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