暮れゆく夏

名古屋港フェリー埠頭
1994. 8.11

Yh-102 
 照りつけていた夏の太陽がようやく沈み、あたりが黄昏色に染まるころ、三日月が早々と姿を現した。金星と木星を従えている。はかなく輝く都会の星たちに比べ、月や惑星は何と明るいのだろう。
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